排気漏れが起こってしまったら

排気漏れとはどんな症状?

バイクの排気漏れという症状は、パーマテックスやカッパーガスケットの部分から排気が漏れ出すという現象です。
ちょうどエンジンとマフラーをつないでいる部分から排気が漏れてしまう症状と考えると、分かりやすいのではないでしょうか。

排気漏れはパッと見ただけでは簡単に判別することは難しいですが、注意深く排気ガスの色を見ることで判別できます。
通常ならオレンジ色をしているはずのパーマテックスやカッパーガスケットなどのパーツが黒っぽく変色していることが多く、色の変化で気づくライダーも少なくありません。
また、バイクの走行中に普段よりも振動具合がおかしいと感じたり、なんとなくエンジンのパフォーマンスに違和感を感じることもあります。

排気漏れが起こると、吸気や排気のシステムまでのフローが正常に行われなくなってしまいます。
燃焼室に充填される空気量が増えてしまい、空燃費にもマイナスの影響が出てしまいます。
エンジンが過熱された状態となると、エンジンのパフォーマンスや耐久性にも影響が出て、最終的にはパワーがダウンする事態にもなります。

最悪の場合、走行中にマフラーが落下するという大事故を引き起こすリスクもあります。
そうしたトラブルを避けるためには、できるだけ早い段階で修理する必要があるのです。

排気漏れはなぜ起こる?

排気漏れの原因は、クランプの部分にあることが多いです。
クランプというパーツは純正のものが使われることが多く、バイクマニュアルでは一度緩めたら交換しなければいけないというルールになっています。

しかし、DIYのメンテナンスで緩めてしまい、そのまま再度締めてしまうバイカーは少なくありません。
クランプは一度緩めると再び緩みやすくなる傾向があるので、走行している間に少しずつ緩み、排気漏れが起こりやすくなります。

排気漏れしたらどう対処すれば良い?

排気漏れが起こったら、放置するのはNGです。
エンジンにかかる負荷がどんどん大きくなりますし、放置した状態では車検にも通りません。
早い段階なら、緩んでいるクランプを新品のパーツに交換するだけでクランプのゆるみが収まって排気漏れもストップできます。

クランプは、一度緩めたらリサクルするのではなく、新品のパーツに交換しなければいけません。
もしDIYでバイクのメンテナンスをするのなら、クランプパーツは複数を常備しておき、ニーズに合わせて新品に交換する作業をすることをおすすめします。
DIYによるクランプ交換でも排気漏れが対処できなければ、他に要因があるのかもしれません。
バイクショップへ持ち込んで、専門の整備士にチェックしてもらうことをおすすめします。

メッキ部分のメンテナンス

メッキクリーナーって何?

メッキクリーナーとは、バイクの金属部分のメンテナンスに使うためのアイテムです。
バイクの金属部分は飛び石などによって細かい傷がつきやすいだけでなく、風雨による錆びや曇りなどが目立ちやすいものです。
放置するとバイクの見た目にもマイナスの影響が出てしまうため、こまめにメンテナンスで磨いてあげる必要があります。

そんな時におすすめなのが、メッキクリーナーです。
メッキクリーナーには、どんな種類のメッキなのかによっていくつかの種類があります。
例えばステンレスやアルミなどシルバーカラーのメッキなのか、それとも黒光りが美しいクロムメッキなのかによって、使用するメッキクリーナーを変えると良いでしょう。
メッキクリーナーにはそのメッキを最大限に美しく見せてくれるケミカルが入っているので、正しく選べば仕上がりの満足度がとても高くなります。

バイクに使われている金属パーツは、表面に小さな穴が開いています。
こまめにメンテナンスをしないと、それらの小さな穴から錆びが起こってしまい、錆びが広がることによって金属表面の穴が大きくなってしまいます。
そうなると、元に戻すことは難しくなるのです。

そうならないように予防策としての役割もあるのが、メッキクリーナーです。
メッキクリーナーを選ぶ際には、錆防止ケミカルが入ったものを選ぶと良いでしょう。

メッキ部分をきれいにしたら保護剤を使おう

メッキクリーナーの中には汚れや傷を綺麗に磨き落とせる役割があるだけでなく、さび防止という保護剤が含まれているクリーナーもあります。
保護剤が入っているものは、メッキ表面の小さな穴の中にケミカル成分が入り込み、全体をシッカリコーティングしてくれます。
その結果、さびが起こりにくい美しい状態を長期間維持できるのです。

もし使用するメッキクリーナーに保護剤が入っていない場合、別途で購入することをおすすめします。
スプレータイプでも良いですし、液体タイプを塗布してウェスで拭くタイプでもOKです。
大切なことは、保護剤をメッキパーツの表面に塗ることでコーティングするという作業なのです。

メッキクリーナーを使っても、頑固な錆びはなかなか落ちてくれません。
そんな時には、バイク用の錆び取り剤を使って錆び除去しましょう。
メッキクリーナーを使った後でも前でもOKですが、細かい傷をしっかり落としたうえで錆びを確認したほうが除去作業をしやすいかもしれません。
錆び取りクリーナーで錆びを取ったうえで、保護剤を使ってあげるのがおすすめです。
ただしメッキクリーナーの中に保護ケミカルが含まれている場合、錆びがついた状態で表面をコーティングしてしまうと錆びを落としづらくなりますから注意してください。

樹脂パーツのメンテナンス

くすみをとるケミカルは何?

バイクには、金属パーツだけでなく樹脂パーツも使われています。
例えばウィンカーのボディやリアフェンダーは樹脂ですし、ミラーのボディ部分も樹脂で作られています。
スクーターならステップフロア面が樹脂で作られており、バイクの軽量化に樹脂は欠かすことができない素材となっています。

しかし、樹脂には経年劣化するという性質があります。
これは誰がどんなお手入れをしても、完全に止めることはできません。
金属パーツは磨くと耀きを取り戻せますが、樹脂パーツは金属パーツと同じお手入れをしても状態は良くなりません。
しかし普段のメンテナンスやお手入れ次第では、新品な状態を長持ちすることも十分に可能です。

樹脂パーツが経年劣化すると、白化と呼ばれる現象が起こりやすくなります。
白化を招く要因には経年劣化だけでなく、紫外線によるダメージもあります。
白化が起こるとパーツの色が白っぽくくすみます。
ワックスを塗っても改善するのは一時的なので、樹脂表面の毛羽立ちの隙間を樹脂で埋める作用を持つメラミンというケミカルを使ったメンテナンスがおすすめです。

バイクショップでは、メラミンスポンジなど手軽に使えるくすみ取りケミカルが販売されています。
メラミンスポンジで白化した部分を軽くこすって毛羽立ちの隙間を樹脂で埋めた上で、ケミカル剤を塗布しましょう。
塗装が必要なら、その上に行えばOKです。

ツヤを出したい時におすすめのケミカルは?

樹脂パーツにツヤを出せるケミカルもあります。
光沢復活剤と呼ばれるケミカルをスポンジにつけてつやを出したい部分を軽くこすると、ケミカルの中に含まれているガラス質素材が樹脂の表面に密着しツヤを与えてくれます。
このケミカルは、樹脂パーツにツヤを与えるだけでなく細かい傷から樹脂表面を守る役割もしており、一度塗ると約1年程度は耐久性がある商品が多いです。

ツヤ出しケミカルの中には使いやすいスプレータイプもありますから、面積が広い部分に使うならスプレータイプの方が使い勝手が良いかもしれません。
ただし、樹脂パーツ以外の所にスプレーしてしまうとガラス質成分が頑固に付着してしまうので注意しましょう。

ちなみにつや出しケミカルは、スイッチボックスやウィンカーのボディ部分などツヤが欲しい部分の樹脂パーツに使うことができます。
対応できる樹脂の幅は広く、ABS樹脂に加えてPP樹脂のようにはがれやすいタイプの樹脂の上からでも使用できます。
こうしたつや出しケミカルにはブラックやホワイトなどの色がついており、透明ではないので注意しましょう。
未塗装部分の樹脂表面に直接塗る際には、ケミカルの色がそのまま樹脂パーツに塗布されます。
そのため、色選びでは注意が必要です。

KADOYA(カドヤ)

KADOYAの特長

KADOYAは、1935年に東京都浅草で創業したバイクウェアの老舗ブランドとして人気があります。
取り扱っているのは主にバイクウェアやレザーウェアですが、その他にも上質な革素材を使った製品の開発や製造を行っています。
グローブやバッグ、アームカバーなど、ライダーがチェックしたいアイテムだけでなく、レイングッズやベスト、ブーツやベルト、そしてプロテクターまで、ライダーのかゆい所に手が届くような充実したラインナップとなっている点が特徴です。

KADOYAのBattle Suiteは、オーダーメイドのバイクユーザーのユニフォームとして人気があります。
中でも特に大きな支持をしたのはハードなライダー達で、レースの際に愛用したいブランドとしても人気を博しています。
ウェアの中にはライダーの安全を確保するためのプロテクターを内装し、見た目のカッコ良さやデザイン性を損なうことなく高い安全性も実現しています。

さらに創業から積み上げてきたノウハウと技術力の集大成ともいえるHead Factoryシリーズは、KADOYAの最高傑作とも呼べるバイクスーツに仕上がっています。
他のブランドには見られない、斬新かつ画期的な発想によって作り出されたKADOYAのバイクウェアは、ライダーたちの幅ひろいニーズにしっかり答えられる商品が充実しています。

KADOYAの歴史

KADOYAは、日本におけるモーターサイクルの歴史と共に時代を駆け抜けてきたブランドです。
特に日本における革ジャンブームでは、KADOYAの名が全国に広く知られるきっかけとなりました。

もともと革ジャンはイギリスが発祥の地と言われていますが、革ジャンという製品とバイクウェアがリンクしたのは1930年代のアメリカが始まりです。
KADOYAはそうした海外のバイクウェアを敏感に把握しながら、日本人ライダーにとって使いやすくておしゃれなライダーズウェアを製造開発したのです。

KADOYAは創業以来80年以上という長い歴史の中で、数々のベストセラー商品を作ってきました。
このブランドのバイクウェアは、1980年代のバイクレースシーンにおいて多くのライダーが愛用してきました。
現在でもKADOYAではフルオーダーメイドのバイクウェアを製造しており、レーシングライダーたちから絶賛されています。

KADOYAのコンセプト

KADOYAのコンセプトは、長く愛用できるような上質なバイクウェアづくりです。
KADOYAのバイクウェアは上質で耐久性がありますが、やはり使用することでリペアが必要になることは少なくありません。
創業80年以上のリペア技術を生かし、KADOYAではライダーたちのレザージャケットのリペアにも力を入れています。

VANSON(バンソン)

VANSONブランドの特長

バイクウェアのブランドとして大人気のVANSONは、「古き良きアメリカ」をイメージさせてくれるカジュアル感の高いライダーズウェアを数多くラインナップしています。
主にライダー向けのレザージャケットがよく知られていますが、時代やトレンドに左右されないレトロな雰囲気をかたくなに守り続けている点が大きな特徴と言えます。
VANSONが作る高品質なライダーズジャケットは上質な素材と優雅なデザインが魅力で、10年後、20年後にもカッコよく着こなせるアイテムがズラリとラインナップされています。

VANSONのライダースジャケットは、バイクに乗る時だけでなく、普段使いするジャケットとしてもオシャレに着こなしやすいという魅力があります。
ジーンズと合わせてもクールにかっこよく着こなせるでしょう。
幅広いマッチングに対応できる点は、トレンドや流行に流されないデザインを守っているVANSONならではのメリットです。

VANSONの歴史

VANSONは、1974年にアメリカで誕生しました。
創業当時はライダーズジャケットの制作にミシンとタイプライターを使って一つ一つを手作りしてましたが、そのころから最新技術を採用することに積極的に取り組んでいた点が多くのライダーたちの注目と支持を集めました。
現在でも、一つ一つのウェアに使われている素材、特にレザーの品質には徹底的にこだわっている点がVANSONの大きな魅力となっています。

VANSONは、アメリカのバイクレースシーンで幅広い活躍をしてきたライダースウェアのブランドとしても知られています。
1977年にはオイルショックの影響を受け、1983年には倒産という事態になった経歴もあります。
しかしその後見事に復活を遂げ、その後は右肩上がりでバイクファンたちを支え続けています。

現在ではVANSON派拠点とするアメリカだけでなく、日本も含めた世界各国へグローバルな展開をしています。
今後も変わらないデザインやこだわりで、世界中のライダーたちを喜ばせてくれることでしょう。

VANSONブランドのコンセプト

VANSONのコンセプトは、「No Compromise(妥協を許さない)」です。
一つ一つの素材や品質に徹底的にこだわりながら、古き良きアメリカを彷彿させるデザインによって、世界中のライダーをバイクウェアの立場でサポートし続けています。

ちなみにバイクウェアは世界中にたくさんのブランドがありますが、その中でもテキスタイルモーターサイクルウェアの分野においてライセンス生産をしているのは、世界中を見渡してもVANSONのみです。
徹底したこだわりと品質への貪欲な探求心は、今後のVANSONを支え続けていくと期待されています。

DEGNER(デグナー)

DEGNERの特長

DEGNER(デグナー)は、高品質の素材を使ったバイクウェアのブランドとして人気があります。
バイクに乗ったライダーの姿勢や動きをコンピュータトラック装置を使って解析した上で、ライダーの安全性かつ快適性を緻密に計算して作るレザーウェアが大きな特徴です。

DEGNERのウェアには、レーシングタイプ、GPタイプ、そしてモタードモデルの3タイプがあります。
全てのタイプはMFJ後任のスペックとなっている点が、このブランドの大きな特徴と言えます。
MFJマークは2026年に改定されますが、DEGNERでは改定後には新規定に準じたウェア制作に取り組む計画です。

DEGNERのバイクウェアには、安全性を高めるためにパッドが標準装備されています。
肩パッドにはイタリア製15mm厚の立体ウレタン素材が使われている他、肘パッドには20mm厚のウレタン製、膝パッドは15mmウレタンプとカップで脛までしっかりとガードしてくれます。
その他にもプロテクションパッドとして腰と背中にも衝撃吸収フォームを使ったパッドが標準装備されており、ライダーの安全をサポートしています。

DEGNERの歴史

DEGNERは、1987年にフルオーダーでレーシングスーツを制作するメーカーとして誕生しました。
1990年に社名を現在のDEGNERに変更し、アメリカンライダー向けの製品およびウェア以外のバイクアイテムに関しても開発製造をスタートしました。

バイクブームが高まったことや高品質のDEGNER製品がレーシングライダー達に支持されたことで、DEGNERの人気は現在でも右肩上がりに高まり続けています。
すでに創業30年以上の歴史を持つDEGNERは、より高品質なバイクウェアをリーズナブルな価格で幅広いライダーへ提供するため、製造拠点を海外へ移すなどのグローバル展開をしながら、これからもバイクファンを喜ばせてくれることでしょう。

DEGNERのコンセプト

バイクウェアの中でも、レザーウェアというとバイクレーサーたちが着用するウェアというイメージが強いものです。
そのため一般ライダーにとっては敷居が高く、なかなか着ようと思う機会がないかもしれません。
DEGNERはそうした一般ライダーでも気軽に着用できるバイクウェアを開発し、ツーリングの際に活用したくなるようなラインナップが充実しています。

DEGNERのコンセプトは、「愛と感動の創造」です。
バイクというワクワクする乗り物を楽しむ人に対し、常に新しいものを作り出すことで愛と感動を届けてくれることを社訓としています。
一つ一つのバイクウェアは、ライダーの体の動きや安全性を考えながら開発されたものというだけでなく、着用するライダーの快適さも追及しています。

KUSHITANI(クシタニ)

KUSHITANIの魅力

カジュアルな雰囲気の中にもカッコ良さがきらりと光るバイクウェアが豊富なKUSHITANIは、全国にプロショップやカフェを展開しているブランドです。
KUSHITANIの魅力は、なんといってもオーダーメイドのバイクレザースーツです。

バイクレザースーツのオーダー方法には、イージーオーダーシステムとフルオーダーシステムという2つの方法があります。
イージーオーダーシステムなら、事前にラインアップされているレザーの色やスタイルをチョイスしながら、自身のサイズに合わせてレザースーツをあわせていくイメージで完成してもらえます。

フルオーダーシステムの場合、ライダーのヌードサイズを元にしてライダースーツを1から作り込むことができます。
既製品のレザースーツと比較すると、やはりフィット感がバツグンだとファンからは大好評です。

KUSHITANIの歴史

KUSHITANIには、70年以上の長い歴史があります。
もともとは革製品を取り扱う店としてスタートしたKUSHITANIは、創業地だった静岡県の浜松で、盛んになったバイク産業とともにバイク用のスーツ作りを始めました。
上質な革を使ったレザースーツやレザージャケットは、当時のバイクウェア業界においては斬新かつ画期的な取り組みで、レースに参加するライダーたちから大絶賛だったのです。
その人気が一般のライダーにも急速に広がり、現在のKUSHITANIのスタイルが確立されました。

KUSHITANIでは、革製品のプロという軸をしっかりと守りながら、バイク業界と強力な連携プレーによって次世代にも快適に着こなせるようなバイクウェアづくりに取り組んでいます。
取り扱うのは主にレザースーツですが、レザージャケットもフルオーダーメイドで注文を受け付けています。
バイクウェアにライダーの体をあわせるのではなく、ライダーのサイズにレザーウェアをあわせるというスタンスで作るKUSHITANIのウェアは、今後もたくさんの人に愛されることでしょう。

KUSHITANIのコンセプト

KUSHITANIのコンセプトは、見た目のカッコ良さはもちろんのこと、ライダーの安全性に関しても時代の最先端を行くことです。
KUSHITANIが作るレザースーツには、プロテクションが内臓されています。
見た目ではっきりとわかるプロテクション装備ではなく、レザーウェアのデザインとスタイルに自然に溶け込みながらライダーの体をしっかりと守るハードプロテクターを搭載することで、ライダーに高い安心感と安全性を提供しています。

KUSHITANIでは、レザーウェアに最先端の機能や技術を惜しみなく採用しています。
レザーなのに十分なストレッチがある革素材は、耐久性が高いだけでなく耐引き裂き性も高いという魅力があります。
多種多様なシチュエーションを想定した上で、幅広い環境でも快適かつ安全に装着できるレザースーツの開発をKUSHITANIは目標として掲げています。

POWERAGE(パワーエイジ)

POWERAGE(パワーエイジ)のコンセプトとは

POWERAGE(パワーエイジ)は、白洲産業のモーターサイクルブランドです。
ライダーのカジュアルテイストなバイクウエアを提供するブランドとして人気があるこのブランドは、「A PART OF YOUR LIFE」というコンセプトを持っています。

バイクウエアは安全性にこだわったものや、ライダーっぽさを強く感じるものは多数ありますが、バイクに乗っていない時でもカジュアルにかっこよく着られるウエアはそれほど多くありません。
しかしPOWERAGE(パワーエイジ)は、動きやすく機能性もあり、なおかつかっこよく着られるカジュアルなバイクウエアを提案しています。

バイクに乗るとき以外でも、かっこいいから着たくなるし、いつでも着られる軽快さがあるウエアです。
こうしたウエアを作ることが、POWERAGE(パワーエイジ)のコンセプトとなっています。

POWERAGE(パワーエイジ)は白洲産業が立ち上げたブランド

白洲産業は1969年8月に創業したモーターサイクル関連用品の業者です。
本社は山梨県北杜市白洲町にあり、従業員数8名の企業となります。

その白洲産業がPOWERAGE(パワーエイジ)を立ち上げたのは2000年、少しずつバイクウエアの中でもカジュアルテイストなウエアを売るブランドとして知られるようになり、現在はライダーたちの中にもファンが多いブランドです。
元々縫製工場であったことから、一般的なユニフォームのほか、クライミングウエアなど色々な商品を作っていたため、バイクウエアに関してもこれまで培ってきたノウハウと技術、経験をつぎ込めたといわれています。

バイクウエアはただかっこいいという事ではなく、機能性や安全性も必要です。
この先、より機能性が高く、安全性もあり、かっこよく街着にできるバイクウエアも増えていくでしょう。

POWERAGE(パワーエイジ)の特徴とは

POWERAGE(パワーエイジ)のバイクウエアは、今までのバイクウエアのデメリットともいえる、「バイクに乗っていないと町の中で違和感がすごい」という点に着目し、街の中でもバイクに乗っていない時でも、景色に溶け込むようなウエアづくりをしています。
機能性や安全性も必要となるバイクウエアですが、やはり、かっこよく、ファッショナブルに着用できる方がいいでしょう。

初夏はさわやかなイメージで軽やか、秋冬は温かさもあり動きやすい、色々なファッション要素を組み込んで、シルエットなどにもこだわりのあるウエアが魅力です。
これはバイク用、これは街着と分けるのではなく、いつでもどこでも着用できる、そんなバイクウエアがPOWERAGE(パワーエイジ)のバイクウエアといえます。

元々縫製工場ということもあり、縫製や着心地、それに生地などにもこだわっているウエアです。
バイクウエアにありがちな生地ではなく、触り心地も着心地もいい洋服のようなバイクウエアは、これまでのウエアにはない特徴を持っています。
シーンを選ばず着ていけるバイクウエアを作り出しているPOWERAGE(パワーエイジ)は、この先もきっと、よりファッショナブルでシンプルな洋服に近いバイクウエアを作ってくれるでしょう。

KOMINE(コミネ)

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトとは?

KOMINE(コミネ)といえば、バイクのウエアなどを提供してくれる質の高いブランドとして知られています。
世界のライダーたちからの信頼も厚く、プロテクターやライダージャケットなど、利用している人も多いでしょう。

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトはBetter Safety・High Function・High Cost Effectivenessです。
安全性の高い商品、より高機能な商品、より費用対効果の高い商品というブランドコンセプトを持っています。

KOMINE(コミネ)の歴史を見てみよう

1947年、自転車部品、タイヤチューブを官庁へ納品する業者として創業し、一度は本田技研工業と代理店契約を結びますが、1953年に代理店契約を解消し、当時の排気量別で最高性能と呼ばれていた独自肺活エンジン搭載車両「ジャイアント号」の販売を開始します。
それからバイクづくりではなく、バイクのパーツ業者敏江事業内容を変更しました。
1965年には高速道路上でのヘルメット装着努力が義務化され(罰則無し)1967年に埼玉県にヘルメット専用工場を作ります。
この専用工場で作られたコミネのヘルメットこそ、日本メーカー初、米国スネル財団規格「スネル68」に合格し、英国、米国などで販売され高い評価を受けました。

1985年に世界初ケブラーとカーボンの複合材採用のコミネフルフェイスヘルメット「KF-RX」がスネル85に合格、これまで何度も社名を変更してきたコミネですが、2011年には株式会社コミネと会社名を変更しました。
2015年に警視庁の胸部プロテクター推進隊に任命、2018年にはCE認証グローブを日本で初めて初ラインナップし、現在は本社を東京都荒川区町屋に移動しています。

KOMINE(コミネ)の特徴とは

KOMINE(コミネ)はブランドコンセプトにあるように、いかにライダーの安全性を高める商品を作れるかということにこだわりを持って商品開発をしてきた企業です。
プロテクターに関してはいち早く目を付け、現在も世界各地で信頼のブランドといわれています。

ブランドコンセプトの高機能な商品を作るという点についても、古くから研究を行い、商品実績を積み、常に安全性が高く高機能な商品を作り続けてきました。
70年という長きにわたり培ってきた経験やノウハウをもとに、商品開発を続けるチームは何度もサンプルテストを行い、機能性と安全性を確認し製品を作っています。

費用対効果についてもKOMINE(コミネ)はこだわりをもって挑み続けているのです。
ライダーの命を守るプロテクターについても、高価格では多くの方が利用する商品にならない、優れた商品でも費用対効果が低ければ万人の手に渡ることはないと、費用に関しても企業努力を継続しています。

1枚のプロテクターを購入できなかったことで、ライダーが命を落とすのではなく、購入しておくべきと思える商品であり、購入できる金額であるべきと考えているのです。
安全性、機能性、費用対効果を商品それぞれに深く組み込んでいるのも、KOMINE(コミネ)という企業が信頼される所以といえるでしょう。

スズキ GSX-R750

スズキ GSX-R750の魅力とスペックを知ろう

元々レース用に誕生したスズキ GSX-R750は、油冷エンジンでは到底勝てないと、1992年、フルモデルチェンジの際、水冷エンジンに切り替えています。
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒、排気量は749㏄、車両重量は208㎏です。

1992年のフルモデルチェンジでダブルクレードルフレームが5角形断面の新しい設計となっています。
車体関係に関しても、前後サスペンションに左右非対称スイングアームを設置、この辺りも大きな変化といえるでしょう。

初代モデルから大きなフルモデルチェンジとなった1996年・1998年のスズキ GSX-R750

サーキットで制覇を考えていたスズキは、フレームからエンジンまで刷新を図ります。
フルモデルチェンジではパワーを大きくするほか、コンパクトに設計することにこだわりました。

アルミ製のツインスパーフレームで動力性能と運動性能も一気にアップ、レースでも高い評価を受けています。
1998年にはF1化したエンジン搭載モデルを作り、2000年にはさらにフルモデルチェンジ、パワフルでコンパクト化もさらい進化したバイクとなったのです。
こうした歴史を経てスズキ GSX-R750は人気のバイクとなっていきました。

大ヒットしたスズキ GSX-R750

スズキ GSX-R750はスズキの大ヒットバイクといえます。
1985年の販売台数も5500台以上とかなりの台数が売れていることがわかるのです。
この年、このクラスのバイクの中で販売台数のトップとなりました

なぜこれほどまでにヒットしたのかというと、やはり驚きのスペックを持っていたことが要因と考えられます。
大型バイクレースに登場するバイクのほとんどが大柄で重い車体、コーナリングを軽快に走るためにはチューニングに多大な費用がかかりました。

しかしスズキ GSX-R750は当時、新設計のアルミダブルクレードルフレームが設置され、国内のバイクの中で高い馬力を発揮したのです。
通常こうした馬力を持つためにはバイクに重量が必要なのですが、スズキ GSX-R750は179㎏と軽量で、レースに出ているほかライバルメーカーのバイクと比較すると格段に高いスペックを誇っていました。

その当時、どんなバイクを使ってもスズキ GSX-R750は競り合いに負けないといわれるくらいで、圧倒する力を持っていたのです。
その後、スズキ GSX-R750をさらにレーシーにしたGSX-R750Rが登場し、これもまた注目され、人気車種となりました。

圧巻のレースが人気に拍車をかけた?

1985年から3年連続、全日本ロードレース選手権TT-F1クラスで優勝、ルマン24時間耐久レースではなんと1位、2位を独占、翌年のAMAデイトナ200でも2位に輝きます。
こうした戦績を見てホンダ、ヤマハ、カワサキもこぞって対抗モデルを出したのです。

つまり、このスズキ GSX-R750がなければ名車と呼ばれる数々のスーパースポーツが生まれなかった可能性も秘めています。
レースで勝利し、その姿、性能が世界に知れたことでスズキ GSX-R750は不動の人気車となったのです。
スーパースポーツが好きな男性なら、一度は乗ってみたいと感じるバイクでしょう。