DEGNER(デグナー)

DEGNERの特長

DEGNER(デグナー)は、高品質の素材を使ったバイクウェアのブランドとして人気があります。
バイクに乗ったライダーの姿勢や動きをコンピュータトラック装置を使って解析した上で、ライダーの安全性かつ快適性を緻密に計算して作るレザーウェアが大きな特徴です。

DEGNERのウェアには、レーシングタイプ、GPタイプ、そしてモタードモデルの3タイプがあります。
全てのタイプはMFJ後任のスペックとなっている点が、このブランドの大きな特徴と言えます。
MFJマークは2026年に改定されますが、DEGNERでは改定後には新規定に準じたウェア制作に取り組む計画です。

DEGNERのバイクウェアには、安全性を高めるためにパッドが標準装備されています。
肩パッドにはイタリア製15mm厚の立体ウレタン素材が使われている他、肘パッドには20mm厚のウレタン製、膝パッドは15mmウレタンプとカップで脛までしっかりとガードしてくれます。
その他にもプロテクションパッドとして腰と背中にも衝撃吸収フォームを使ったパッドが標準装備されており、ライダーの安全をサポートしています。

DEGNERの歴史

DEGNERは、1987年にフルオーダーでレーシングスーツを制作するメーカーとして誕生しました。
1990年に社名を現在のDEGNERに変更し、アメリカンライダー向けの製品およびウェア以外のバイクアイテムに関しても開発製造をスタートしました。

バイクブームが高まったことや高品質のDEGNER製品がレーシングライダー達に支持されたことで、DEGNERの人気は現在でも右肩上がりに高まり続けています。
すでに創業30年以上の歴史を持つDEGNERは、より高品質なバイクウェアをリーズナブルな価格で幅広いライダーへ提供するため、製造拠点を海外へ移すなどのグローバル展開をしながら、これからもバイクファンを喜ばせてくれることでしょう。

DEGNERのコンセプト

バイクウェアの中でも、レザーウェアというとバイクレーサーたちが着用するウェアというイメージが強いものです。
そのため一般ライダーにとっては敷居が高く、なかなか着ようと思う機会がないかもしれません。
DEGNERはそうした一般ライダーでも気軽に着用できるバイクウェアを開発し、ツーリングの際に活用したくなるようなラインナップが充実しています。

DEGNERのコンセプトは、「愛と感動の創造」です。
バイクというワクワクする乗り物を楽しむ人に対し、常に新しいものを作り出すことで愛と感動を届けてくれることを社訓としています。
一つ一つのバイクウェアは、ライダーの体の動きや安全性を考えながら開発されたものというだけでなく、着用するライダーの快適さも追及しています。

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