KOMINE(コミネ)

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトとは?

KOMINE(コミネ)といえば、バイクのウエアなどを提供してくれる質の高いブランドとして知られています。
世界のライダーたちからの信頼も厚く、プロテクターやライダージャケットなど、利用している人も多いでしょう。

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトはBetter Safety・High Function・High Cost Effectivenessです。
安全性の高い商品、より高機能な商品、より費用対効果の高い商品というブランドコンセプトを持っています。

KOMINE(コミネ)の歴史を見てみよう

1947年、自転車部品、タイヤチューブを官庁へ納品する業者として創業し、一度は本田技研工業と代理店契約を結びますが、1953年に代理店契約を解消し、当時の排気量別で最高性能と呼ばれていた独自肺活エンジン搭載車両「ジャイアント号」の販売を開始します。
それからバイクづくりではなく、バイクのパーツ業者敏江事業内容を変更しました。
1965年には高速道路上でのヘルメット装着努力が義務化され(罰則無し)1967年に埼玉県にヘルメット専用工場を作ります。
この専用工場で作られたコミネのヘルメットこそ、日本メーカー初、米国スネル財団規格「スネル68」に合格し、英国、米国などで販売され高い評価を受けました。

1985年に世界初ケブラーとカーボンの複合材採用のコミネフルフェイスヘルメット「KF-RX」がスネル85に合格、これまで何度も社名を変更してきたコミネですが、2011年には株式会社コミネと会社名を変更しました。
2015年に警視庁の胸部プロテクター推進隊に任命、2018年にはCE認証グローブを日本で初めて初ラインナップし、現在は本社を東京都荒川区町屋に移動しています。

KOMINE(コミネ)の特徴とは

KOMINE(コミネ)はブランドコンセプトにあるように、いかにライダーの安全性を高める商品を作れるかということにこだわりを持って商品開発をしてきた企業です。
プロテクターに関してはいち早く目を付け、現在も世界各地で信頼のブランドといわれています。

ブランドコンセプトの高機能な商品を作るという点についても、古くから研究を行い、商品実績を積み、常に安全性が高く高機能な商品を作り続けてきました。
70年という長きにわたり培ってきた経験やノウハウをもとに、商品開発を続けるチームは何度もサンプルテストを行い、機能性と安全性を確認し製品を作っています。

費用対効果についてもKOMINE(コミネ)はこだわりをもって挑み続けているのです。
ライダーの命を守るプロテクターについても、高価格では多くの方が利用する商品にならない、優れた商品でも費用対効果が低ければ万人の手に渡ることはないと、費用に関しても企業努力を継続しています。

1枚のプロテクターを購入できなかったことで、ライダーが命を落とすのではなく、購入しておくべきと思える商品であり、購入できる金額であるべきと考えているのです。
安全性、機能性、費用対効果を商品それぞれに深く組み込んでいるのも、KOMINE(コミネ)という企業が信頼される所以といえるでしょう。

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