世界にひとつのヘルメットを作ろう

自分でペインティング

世界に一つだけのヘルメットを作るとき、あなたはどんなものを考えますか?
より個性を持たせるデザインを手がけるのであれば、乗り手である自らペインティングしてみるのも楽しめます。
お店にお願いするよりもぐっと安く済むため、貧乏な学生さんでもすぐに実現できます。

自分でペインティングする以外にも、ステッカーや好きな文字を記入するだけでも十分個性は行かせます。
どんな形であれ、世界に2つとないオリジナルのヘルメットになりますから、作成する時にはぬかりがないようにしましょう。

お金をかけなくても個性は生み出せる

ヘルメットにはお金をかけなくても個性を生み出せる魅力があります。

例えばペイントをする色選びについてです。
自分が好きな色を主体として、自由にカラーリングを行うことができます。
プロのように綺麗なラインが引けなくとも、自分なりに納得がいくのであればそれで問題ないでしょう。

またラインの引き方についてもオリジナリティを発揮することができます。
しっかりとした下準備が出来ていれば比較的簡単に行えるため、全体のペインティングと合わせておこなってみることをおすすめします。

必要な下準備

自宅でカラーリングをする際にはいくつかの下準備が必要です。
まず下地となるヘルメットについたパーツは、取り外せる分を全てはずします。
パーツを外す時、力任せで行ってしまうとヘルメットが傷つく原因にもなるため注意が必要です。

カラーリングをする前には一度ヘルメットにやすりをかけるのを忘れないようにしましょう。
全体的に凹凸のない綺麗な仕上がりを目指すため、細かいところまで手間をかけるのが大切です。

ベースカラーは全体に色ムラなく塗ることで、完成したときにより綺麗なヘルメットが完成します。
薄い状態で何度も吹きつけることで、全体に綺麗なカラーリングが行えます。

ラインの挿入(マスキング)については、色を塗る箇所と塗らない箇所を袋でうまく区分けする必要があります。
そのため、あらかじめ型を取った紙を使用するようにしましょう。

注意点

ラインを塗ったあとにはがすマスキングは、塗料が十分に乾いている状態ではがすのが大切です。
しかし乾きすぎてしまうと、ラインの外側がギザギザになってしまうため、見た目が悪くなってしまいます。
大体10分から20分と時間を空けたあと、様子を見ながらはがしてみるのが大切です。

またカラーリングをする際には、換気や火の元といった部分でも注意が必要です。
間違えても密封された部屋で作業は行わず、なるべく換気が利いた場所で作業を行うようにしましょう。
慣れてくればさらに個性を生かしたヘルメット作りが可能となります。

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