ジェーアンブル(J-AMBLE)

ジェーアンブルのブランドの特徴について

ジェーアンブルとは、バイクのライディングウエアを主に取り扱っているブランドです。
メンズとレディースの両方を提供しているので、夫婦や恋人同士でツーリングに出かける際にジェーアンブルで統一できます。

ジェーアンブルでは、いろいろなブランドを展開しています。
たとえば「Rosso Style Lab」があり、こちらは女性向けのブランドで、大人の女性がバイクに乗ったら…をメインコンセプトにしています。
ライディングウェアなので、バイクに乗りやすいなどの機能性にももちろんこだわっています。
しかしその一方で、着用したときにシルエットが美しく見えるにはどうすればいいかも配慮しているので、デザイン性にも優れています。

一方、Urbanismは男性向けのライディングウェアのブランドで、シンプルではあるけれどスタイリッシュさも兼ね備えているのが魅力です。
さりげなくおしゃれな感じを演出しているので、大人の男性という印象があります。
デザイン性だけでなく生地素材にもこだわっていて、目を引くようなものが多く使われています。
ギミックをあしらっているアイテムもあって、遊び心ある男性の琴線に触れるようなところが支持を集めている理由です。

ジェーアンブルの歴史について

ジェーアンブルがバイク用ウェアを取り扱っている会社として設立されたのは、2003年7月のことです。
バイク用レディースブランドの販売を行う「J-AMBLE」という店舗も展開しており、近年では年間の売上が1〜3億で推移しているブランドです。

当初はバイク用ウェアをメインで取り扱っていましたが、その他の乗り物にマッチするウェアも開発や販売も手掛けるようになりました。
たとえば「Urbanizm」と呼ばれるブランドは、自転車用ウェアをメインにラインナップしています。

ジェーアンブルのコンセプト

ジェーアンブルでは、ブランドごとにコンセプトを決めています。
たとえばここで紹介した女性用ウェアのRosso Style Labのコンセプトは、「わたしは走る、わたしらしく」というものです。
服のフォルムや着心地にもこだわることで、自分をきれいに見せたいと願う女性に選ばれるようなアイテムを提供しています。

urbanismのコンセプトは、「ライディングシーンは日常とつながっている」です。
バイクに乗るときには、普段着ないようなデザインでコーデしたいと思う人もいるでしょう。
しかしurbanismでは、バイクに乗るのも日常の一部であるというアプローチでアイテムの開発を進めています。
街に溶け込めるような日常遣いのできる服、それを着ることによって余計な気負いを感じないようにしたいというのがコンセプトに込められているわけです。

Alpinestars(アルパインスターズ)

Alpinestars(アルパインスターズ)の歴史

Alpinestarsは、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾ県に本社を置くバイクウェアのメーカーです。
Alpinestarsの歴史を振り返ると、それは1963年と60年も前にさかのぼります。
イタリアの北東部にアゾロという小さな町がありますが、そこで登山用のブーツのメーカーとしてスタートしたのです。

創業者はサンテ・マッサローロといって、最高の商品と最高のサービスを世界中に届けたいという思いを抱いていました。
その思いを込めて、アルプス山脈の高峰に咲くという「Star Alpina」という花の名前を取って、社名をAlpinestarsとしました。
この花は、努力した人だけが見られると言い伝えられているそうです。

このように、最初は登山用ブーツの製造でスタートしたAlpinestarsでしたが、創業間もなくモトクロス用ブーツにも乗り出します。
そして、1970年代には早くも世界中を席巻したのでした。
Alpinestarsのモトクロス用ブーツは、ケニー・ロバーツやミック・ドゥーハンにも愛用され、世界中にその名が知られることになったのです。

その後も多くのトップライダーがAlpinestarsのモトクロス用ブーツを愛用しています。
ファビオ・クアルタラロやマルク・マルケスがその例です。

また、Alpinestarsはブーツだけでなく、モータースポーツ用にさまざまなアイテムを製造するようになります。
レーシングスーツ、グローブ、プロテクター、フルレザーのスーツジャケットなど幅広く手がけ、アパレルブランドとしてモータースポーツの世界で確固たる地位を築いています。
最近では、サーフィンやエクストリームスポーツの分野にも乗り出し、さらにファンを獲得し続けている状況です。

Alpinestars(アルパインスターズ)のウェアの特徴、コンセプト

Alpinestarsのウェアは、どんなコンディションでも快適に走行できるように作られています。
耐久性と吸湿性に優れた素材を採用し、フィット感や動きやすさを重視して、後ろ側の裾や手首を眺めにカットするなどの工夫もポイントです。

そんなAlpinestarsのコンセプトは次の3つです。
一つは「Focus(集中)」で、全商品の開発に妥協なく集中し、求められるパフォーマンスを実現することを目指します。
二つ目は「Commitment(約束)」で、より良い商品となる方法を常に考え、実行します。
三つ目は「Vision(目標)」で、全知識、スキル、ノウハウを商品開発に注ぎ込みます。
このコンセプトをベースに、ライダーのための商品を作っているのです。

VANSON(バンソン)

VANSONブランドの特長

バイクウェアのブランドとして大人気のVANSONは、「古き良きアメリカ」をイメージさせてくれるカジュアル感の高いライダーズウェアを数多くラインナップしています。
主にライダー向けのレザージャケットがよく知られていますが、時代やトレンドに左右されないレトロな雰囲気をかたくなに守り続けている点が大きな特徴と言えます。
VANSONが作る高品質なライダーズジャケットは上質な素材と優雅なデザインが魅力で、10年後、20年後にもカッコよく着こなせるアイテムがズラリとラインナップされています。

VANSONのライダースジャケットは、バイクに乗る時だけでなく、普段使いするジャケットとしてもオシャレに着こなしやすいという魅力があります。
ジーンズと合わせてもクールにかっこよく着こなせるでしょう。
幅広いマッチングに対応できる点は、トレンドや流行に流されないデザインを守っているVANSONならではのメリットです。

VANSONの歴史

VANSONは、1974年にアメリカで誕生しました。
創業当時はライダーズジャケットの制作にミシンとタイプライターを使って一つ一つを手作りしてましたが、そのころから最新技術を採用することに積極的に取り組んでいた点が多くのライダーたちの注目と支持を集めました。
現在でも、一つ一つのウェアに使われている素材、特にレザーの品質には徹底的にこだわっている点がVANSONの大きな魅力となっています。

VANSONは、アメリカのバイクレースシーンで幅広い活躍をしてきたライダースウェアのブランドとしても知られています。
1977年にはオイルショックの影響を受け、1983年には倒産という事態になった経歴もあります。
しかしその後見事に復活を遂げ、その後は右肩上がりでバイクファンたちを支え続けています。

現在ではVANSON派拠点とするアメリカだけでなく、日本も含めた世界各国へグローバルな展開をしています。
今後も変わらないデザインやこだわりで、世界中のライダーたちを喜ばせてくれることでしょう。

VANSONブランドのコンセプト

VANSONのコンセプトは、「No Compromise(妥協を許さない)」です。
一つ一つの素材や品質に徹底的にこだわりながら、古き良きアメリカを彷彿させるデザインによって、世界中のライダーをバイクウェアの立場でサポートし続けています。

ちなみにバイクウェアは世界中にたくさんのブランドがありますが、その中でもテキスタイルモーターサイクルウェアの分野においてライセンス生産をしているのは、世界中を見渡してもVANSONのみです。
徹底したこだわりと品質への貪欲な探求心は、今後のVANSONを支え続けていくと期待されています。

DEGNER(デグナー)

DEGNERの特長

DEGNER(デグナー)は、高品質の素材を使ったバイクウェアのブランドとして人気があります。
バイクに乗ったライダーの姿勢や動きをコンピュータトラック装置を使って解析した上で、ライダーの安全性かつ快適性を緻密に計算して作るレザーウェアが大きな特徴です。

DEGNERのウェアには、レーシングタイプ、GPタイプ、そしてモタードモデルの3タイプがあります。
全てのタイプはMFJ後任のスペックとなっている点が、このブランドの大きな特徴と言えます。
MFJマークは2026年に改定されますが、DEGNERでは改定後には新規定に準じたウェア制作に取り組む計画です。

DEGNERのバイクウェアには、安全性を高めるためにパッドが標準装備されています。
肩パッドにはイタリア製15mm厚の立体ウレタン素材が使われている他、肘パッドには20mm厚のウレタン製、膝パッドは15mmウレタンプとカップで脛までしっかりとガードしてくれます。
その他にもプロテクションパッドとして腰と背中にも衝撃吸収フォームを使ったパッドが標準装備されており、ライダーの安全をサポートしています。

DEGNERの歴史

DEGNERは、1987年にフルオーダーでレーシングスーツを制作するメーカーとして誕生しました。
1990年に社名を現在のDEGNERに変更し、アメリカンライダー向けの製品およびウェア以外のバイクアイテムに関しても開発製造をスタートしました。

バイクブームが高まったことや高品質のDEGNER製品がレーシングライダー達に支持されたことで、DEGNERの人気は現在でも右肩上がりに高まり続けています。
すでに創業30年以上の歴史を持つDEGNERは、より高品質なバイクウェアをリーズナブルな価格で幅広いライダーへ提供するため、製造拠点を海外へ移すなどのグローバル展開をしながら、これからもバイクファンを喜ばせてくれることでしょう。

DEGNERのコンセプト

バイクウェアの中でも、レザーウェアというとバイクレーサーたちが着用するウェアというイメージが強いものです。
そのため一般ライダーにとっては敷居が高く、なかなか着ようと思う機会がないかもしれません。
DEGNERはそうした一般ライダーでも気軽に着用できるバイクウェアを開発し、ツーリングの際に活用したくなるようなラインナップが充実しています。

DEGNERのコンセプトは、「愛と感動の創造」です。
バイクというワクワクする乗り物を楽しむ人に対し、常に新しいものを作り出すことで愛と感動を届けてくれることを社訓としています。
一つ一つのバイクウェアは、ライダーの体の動きや安全性を考えながら開発されたものというだけでなく、着用するライダーの快適さも追及しています。

KUSHITANI(クシタニ)

KUSHITANIの魅力

カジュアルな雰囲気の中にもカッコ良さがきらりと光るバイクウェアが豊富なKUSHITANIは、全国にプロショップやカフェを展開しているブランドです。
KUSHITANIの魅力は、なんといってもオーダーメイドのバイクレザースーツです。

バイクレザースーツのオーダー方法には、イージーオーダーシステムとフルオーダーシステムという2つの方法があります。
イージーオーダーシステムなら、事前にラインアップされているレザーの色やスタイルをチョイスしながら、自身のサイズに合わせてレザースーツをあわせていくイメージで完成してもらえます。

フルオーダーシステムの場合、ライダーのヌードサイズを元にしてライダースーツを1から作り込むことができます。
既製品のレザースーツと比較すると、やはりフィット感がバツグンだとファンからは大好評です。

KUSHITANIの歴史

KUSHITANIには、70年以上の長い歴史があります。
もともとは革製品を取り扱う店としてスタートしたKUSHITANIは、創業地だった静岡県の浜松で、盛んになったバイク産業とともにバイク用のスーツ作りを始めました。
上質な革を使ったレザースーツやレザージャケットは、当時のバイクウェア業界においては斬新かつ画期的な取り組みで、レースに参加するライダーたちから大絶賛だったのです。
その人気が一般のライダーにも急速に広がり、現在のKUSHITANIのスタイルが確立されました。

KUSHITANIでは、革製品のプロという軸をしっかりと守りながら、バイク業界と強力な連携プレーによって次世代にも快適に着こなせるようなバイクウェアづくりに取り組んでいます。
取り扱うのは主にレザースーツですが、レザージャケットもフルオーダーメイドで注文を受け付けています。
バイクウェアにライダーの体をあわせるのではなく、ライダーのサイズにレザーウェアをあわせるというスタンスで作るKUSHITANIのウェアは、今後もたくさんの人に愛されることでしょう。

KUSHITANIのコンセプト

KUSHITANIのコンセプトは、見た目のカッコ良さはもちろんのこと、ライダーの安全性に関しても時代の最先端を行くことです。
KUSHITANIが作るレザースーツには、プロテクションが内臓されています。
見た目ではっきりとわかるプロテクション装備ではなく、レザーウェアのデザインとスタイルに自然に溶け込みながらライダーの体をしっかりと守るハードプロテクターを搭載することで、ライダーに高い安心感と安全性を提供しています。

KUSHITANIでは、レザーウェアに最先端の機能や技術を惜しみなく採用しています。
レザーなのに十分なストレッチがある革素材は、耐久性が高いだけでなく耐引き裂き性も高いという魅力があります。
多種多様なシチュエーションを想定した上で、幅広い環境でも快適かつ安全に装着できるレザースーツの開発をKUSHITANIは目標として掲げています。

ヒョウドウ(HYOD)

男女問わず人気のブランドで全身を揃える

バイクウェアを購入する際に、男性でも女性でも似合うデザインの物があれば、例えばカップルなどでツーリングなどを行う際、同じメーカーでそろえるなどして楽しみも増えますよね。
ヒョウドウ(HYOD)のウェアは、そんな方々の希望に広くこたえるために、様々なウェアを開発してきました。

普段使いが可能なデニムから、レザージャケットまでオートバイ用品のウェア専門ブランドとして独立して以来、すべてのユーザーに響く服を作っています。
主に革を使用したレーシングスーツの製造を行っており、プロのライダーのサポートもしており国内ではかなり名の知れたブランドです。
その歴史は2004年からとまだ20年弱ですが、着々と愛用者を増やしてきています。

こだわり抜いた革製品は全ライダーの安全性を高めます

特に注力しているのが革製品です。
レザージャケットだけでも50種類以上のラインナップを誇り、全てにおいて着心地や機能性を第一に考えられています。
デザインも細かな部分の装飾や、異素材ミックスなどを施し他ではあまり見ない独特なものに仕上がっているため、少し変化球をお求めの方でも納得のいくウェアが揃っています。

また、自社開発の素材を使った衝撃吸収材を仕込むことにより、より安全性がアップし万一の横転の際も被害を最小限にとどめてくれます。
CE規格レベル1に適合しているプロテクターとして、一般ライダーからプロの方まで幅広く愛用しています。

インナーやグッズも充実のラインナップ

もうすべてヒョウドウ(HYOD)の製品でそろえてもいいのではないかというくらい、所品のラインナップの幅が広く、インナーからフットウェアまで何でもそろいます。
それぞれにデザインもこだわっており、見えない部分のインナーでさえもしっかり作られています。
それぞれに機能も高く、あらゆる場面で役に立ちます。

体系についてもカバーできる範囲が広いため、どんな方でも心地よい着心地を体験することができます。
小物も全体のバランスを崩さないデザインが施されており、普段使いにも馴染んでくれます。
近年マスクを着用しながらバイクに乗る方が増えています。呼吸がしやすいように開発されたマスクも販売していますので、普段の外出時用に購入してみるのも良いでしょう。

ヒョウドウ(HYOD)のウェアは、どんなライダーにも適している

これまで述べてきたように、相当数のラインナップを用意しています。
様々な用途に応じた機能もすべてに備わっているので、バイクとの日々で必要になったものがあれば是非このブランドの商品を探してみてください。

価格帯も、比較的リーズナブルな物から存在します。
自分の体型にフィットする着心地の良いウェアで、身の安全性を高めながら長時間走行を楽しんでください。

ゴールドウイン(GOLDWIN)

安心と信頼の伝統ブランドのウェアで心地よく走る

バイクに乗る際、車体も大切ですがそれと同じように着用するウェアにもこだわりたいところです。
もちろん、大前提として安全性がしっかり確約されていることと、見た目にもかっこいい物が一番ですよね。

国内に出回っている数あるブランドの中でも、特にゴールドウイン(GOLDWIN)は、最大手として広く知られています。
このブランドは自社で抱えるほかの銘柄にノースフェイスやヘリーハンセン等を抱えており、若者からお年寄りまで幅広い年齢層の指示を受けています。
そんなゴールドウイン(GOLDWIN)が提唱してきたバイクウェアは、およそ30年の歴史があり、年々その技術の進化を取り入れながら成長してきました。

バイクに乗っているときも乗っていない時も素敵なウェア

バイクに乗る際に特化しているウェアでも、少し買い物に寄った街中では悪目立ちすることが有ります。
その両方に溶け込むような理想的なウェアをゴールドウイン(GOLDWIN)は開発しています。

スポーツ用品やアウトドア向けのウェアなどで培ったノウハウをぞんぶんに詰め込んでおり、シティーウェアとしてもその機能を果たすMシリーズは、ブランド内の他銘柄のノースフェイスとのコラボ商品をリリースするなどして人気です。
オシャレでありながら、しっかりと守るべき部分は守られている安心感も有り、日常的に着用したくなるようなウェアが多数出ています。
他にもスポーツバイクに合うようなデザインのRシリーズや、最高級素材などを使用したEuroシリーズなど、幅広い展開をしています。

これまでのノウハウを横連携してこだわり抜いたウェア

ゴールドウイン(GOLDWIN)の創り出すウェアの特徴として、もともとスポーツ用品を扱うブランドであったがために得ることのできたノウハウを、他の事業内でも共有して技術を昇華させている事が挙げられます。単に1つのジャンルにとどまらず、あらゆる製品開発での横連携をとることで、最新技術が惜しげもなく落とし込まれています。

ユーザーから出た意見をそのまま全体でフィードバックすることで、常に進化を続けながらより良い製品の感性を目指すまさにこだわり抜かれた開発精神です。
もちろん、着心地に関しても十分配慮されており熟練のパタンナーが先頭に立ち、他のブランドでは真似できない心地よさを演出しています。

ゴールドウイン(GOLDWIN)のウェアをお探しの方へ

ゴールドウイン(GOLDWIN)は、バイク用品店であればどの店に行っても購入可能です。
限定品やコラボ商品にこだわる方は事前に情報をチェックしておいたほうが良いでしょう。

価格帯も、手の届きやすい物から最高級ラインの高価な物まで幅広く用意されていますので、デザインや機能性を見比べて一番マッチしたものを選んでください。
素敵なウェアを着ているだけで、あなたのバイクとの日々も一層楽しくなります。

POWERAGE(パワーエイジ)

POWERAGE(パワーエイジ)のコンセプトとは

POWERAGE(パワーエイジ)は、白洲産業のモーターサイクルブランドです。
ライダーのカジュアルテイストなバイクウエアを提供するブランドとして人気があるこのブランドは、「A PART OF YOUR LIFE」というコンセプトを持っています。

バイクウエアは安全性にこだわったものや、ライダーっぽさを強く感じるものは多数ありますが、バイクに乗っていない時でもカジュアルにかっこよく着られるウエアはそれほど多くありません。
しかしPOWERAGE(パワーエイジ)は、動きやすく機能性もあり、なおかつかっこよく着られるカジュアルなバイクウエアを提案しています。

バイクに乗るとき以外でも、かっこいいから着たくなるし、いつでも着られる軽快さがあるウエアです。
こうしたウエアを作ることが、POWERAGE(パワーエイジ)のコンセプトとなっています。

POWERAGE(パワーエイジ)は白洲産業が立ち上げたブランド

白洲産業は1969年8月に創業したモーターサイクル関連用品の業者です。
本社は山梨県北杜市白洲町にあり、従業員数8名の企業となります。

その白洲産業がPOWERAGE(パワーエイジ)を立ち上げたのは2000年、少しずつバイクウエアの中でもカジュアルテイストなウエアを売るブランドとして知られるようになり、現在はライダーたちの中にもファンが多いブランドです。
元々縫製工場であったことから、一般的なユニフォームのほか、クライミングウエアなど色々な商品を作っていたため、バイクウエアに関してもこれまで培ってきたノウハウと技術、経験をつぎ込めたといわれています。

バイクウエアはただかっこいいという事ではなく、機能性や安全性も必要です。
この先、より機能性が高く、安全性もあり、かっこよく街着にできるバイクウエアも増えていくでしょう。

POWERAGE(パワーエイジ)の特徴とは

POWERAGE(パワーエイジ)のバイクウエアは、今までのバイクウエアのデメリットともいえる、「バイクに乗っていないと町の中で違和感がすごい」という点に着目し、街の中でもバイクに乗っていない時でも、景色に溶け込むようなウエアづくりをしています。
機能性や安全性も必要となるバイクウエアですが、やはり、かっこよく、ファッショナブルに着用できる方がいいでしょう。

初夏はさわやかなイメージで軽やか、秋冬は温かさもあり動きやすい、色々なファッション要素を組み込んで、シルエットなどにもこだわりのあるウエアが魅力です。
これはバイク用、これは街着と分けるのではなく、いつでもどこでも着用できる、そんなバイクウエアがPOWERAGE(パワーエイジ)のバイクウエアといえます。

元々縫製工場ということもあり、縫製や着心地、それに生地などにもこだわっているウエアです。
バイクウエアにありがちな生地ではなく、触り心地も着心地もいい洋服のようなバイクウエアは、これまでのウエアにはない特徴を持っています。
シーンを選ばず着ていけるバイクウエアを作り出しているPOWERAGE(パワーエイジ)は、この先もきっと、よりファッショナブルでシンプルな洋服に近いバイクウエアを作ってくれるでしょう。

KOMINE(コミネ)

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトとは?

KOMINE(コミネ)といえば、バイクのウエアなどを提供してくれる質の高いブランドとして知られています。
世界のライダーたちからの信頼も厚く、プロテクターやライダージャケットなど、利用している人も多いでしょう。

KOMINE(コミネ)のブランドコンセプトはBetter Safety・High Function・High Cost Effectivenessです。
安全性の高い商品、より高機能な商品、より費用対効果の高い商品というブランドコンセプトを持っています。

KOMINE(コミネ)の歴史を見てみよう

1947年、自転車部品、タイヤチューブを官庁へ納品する業者として創業し、一度は本田技研工業と代理店契約を結びますが、1953年に代理店契約を解消し、当時の排気量別で最高性能と呼ばれていた独自肺活エンジン搭載車両「ジャイアント号」の販売を開始します。
それからバイクづくりではなく、バイクのパーツ業者敏江事業内容を変更しました。
1965年には高速道路上でのヘルメット装着努力が義務化され(罰則無し)1967年に埼玉県にヘルメット専用工場を作ります。
この専用工場で作られたコミネのヘルメットこそ、日本メーカー初、米国スネル財団規格「スネル68」に合格し、英国、米国などで販売され高い評価を受けました。

1985年に世界初ケブラーとカーボンの複合材採用のコミネフルフェイスヘルメット「KF-RX」がスネル85に合格、これまで何度も社名を変更してきたコミネですが、2011年には株式会社コミネと会社名を変更しました。
2015年に警視庁の胸部プロテクター推進隊に任命、2018年にはCE認証グローブを日本で初めて初ラインナップし、現在は本社を東京都荒川区町屋に移動しています。

KOMINE(コミネ)の特徴とは

KOMINE(コミネ)はブランドコンセプトにあるように、いかにライダーの安全性を高める商品を作れるかということにこだわりを持って商品開発をしてきた企業です。
プロテクターに関してはいち早く目を付け、現在も世界各地で信頼のブランドといわれています。

ブランドコンセプトの高機能な商品を作るという点についても、古くから研究を行い、商品実績を積み、常に安全性が高く高機能な商品を作り続けてきました。
70年という長きにわたり培ってきた経験やノウハウをもとに、商品開発を続けるチームは何度もサンプルテストを行い、機能性と安全性を確認し製品を作っています。

費用対効果についてもKOMINE(コミネ)はこだわりをもって挑み続けているのです。
ライダーの命を守るプロテクターについても、高価格では多くの方が利用する商品にならない、優れた商品でも費用対効果が低ければ万人の手に渡ることはないと、費用に関しても企業努力を継続しています。

1枚のプロテクターを購入できなかったことで、ライダーが命を落とすのではなく、購入しておくべきと思える商品であり、購入できる金額であるべきと考えているのです。
安全性、機能性、費用対効果を商品それぞれに深く組み込んでいるのも、KOMINE(コミネ)という企業が信頼される所以といえるでしょう。