ドゥカティ パニガーレV4R

イタリアならではの気品あふれるデザインと高級感

国内メーカーだけでなく、海外ブランドのバイクが欲しいという方は、ドゥカティ パニガーレV4Rをお勧めします。
ドゥカティは、イタリアのボローニャ地方にある会社で、これまで世界中の名だたるレースコンテストにおいて、優秀な成績を収めてきました。

この車種は、そんなドゥカティから2019年に発売されたモデルで、同メーカーで現在まで出ている車種の中では一番高い221馬力を誇っています。
走りの強さはもちろん、その洗練されたデザインに昔からのファンも多く、行動走行可能なレーシングバイクと言った位置づけになります。
イタリアンレッドの輝くボディは、誰に見られても恥ずかしくない気品を放っており、ワンランク上の男が駆るバイクとしてはこの上ない選択肢と言えます。

見た目とは裏腹の驚きの軽さで操作性抜群

車体は、ボディの赤さも相まって大きく見えますが、全体的な重さは軽量化が図られており、想像以上に扱いやすいのが特徴です。
エンジンハンガーの上部がくりぬかれており、余計な負荷がかからないバランスの良さと、フロン路フレームの強さがうかがえます。

前回のモデルからわずか2年という短期間でブラッシュアップされた車種にしては、全体的なスペックアップもきちんと図られており、特に目を引く部分で言えば、カウル部分をオーソドックスなルーバータイプのエアアウトレットに変更しています。
これにより、効率よく車体の冷却化が可能となり、長期間パワーを保ったまま走行が可能になりました。

車体もエンジンも正に芸術品

直線を主体として鋭い面持ちのドゥカティ パニガーレV4Rは、その見た目のインパクトはどのメーカーにも引けを取らない潔さが有ります。
どの角度から見ても飽きの来ないデザインで、様々なシチュエーションに於いても映えるこのバイクは正に芸術品と言っても過言ではありません。

エンジンに至っては、数々のレースを百戦錬磨してきた技術を素直に落とし込んでいるので物足りなさは全くありません。
公道走行用のV4も同じく、このメーカーのレース専門の子会社であるドゥカティ・コルセとの共同開発を経て生み出された技術の結晶であるエンジンがもたらすパワーで公道を走行可能なバイクにおけるポテンシャルの最高値を体感できます。

ドゥカティ パニガーレV4Rの購入を考えている方へ

ドゥカティ パニガーレV4Rは、レース用の車種となりますので、公道で使用したい場合はV4を選んでください。
価格は265万円からです。

派生シリーズも何種類か出ており、自身の体型などと相談をしながら、ピッタリの物を手に入れてください。
少々値段は張ってしまいますが、世の中に存在するバイクの中でもひときわ美しい芸術品を手に入れるような感覚になれます。

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