ホンダCB223S

ホンダCB223Sの特徴について

ホンダCB223Sは、「ベストマッチアイテム」を開発のキーコンセプトにして製造されたバイクです。
ロードスポーツモデルですが、もっと日常生活に身近な使いやすいバイクを目指しています。
まずエンジンですが、低・中回転域で扱いやすいのが特性で、街乗りをするときに取り回しがしやすいのでバイク初心者でも乗りやすいでしょう。

また、フレームの剛性やサスペンションをロードスポーツモデルに合わせた専用セッティングにしているのも、ホンダCB223Sの特徴です。
さらにタイヤは、ロードスポーツ専用のものをあしらっています。
このため、ハンドリングが軽快であまり力を使わずに自分の思い通りにバイクを操れる感覚が味わえるでしょう。

スタイルはシンプルでベーシックな感じに仕上がっており、個性的ではないものの、時代が変わっても決して飽きの来ないデザインといえます。
オーソドックスなデザインが好みという人も、ホンダCB223Sは満足度が高いでしょう。

ホンダCB223Sは女性に人気!その理由とは?

たまに女性のライダーに出会うこともありますが、男性と比較してやはり数は少ないです。
まだ女性にとって、バイクはまだハードルの高い感じがあるかもしれません。
しかしホンダCB223Sは、そんな女性の間で非常に人気の高い車種といえます。

人気の理由として、ホンダCB223Sがコンパクトにまとまっていることが挙げられます。
女性は男性と比較して体型が小型ですが、ホンダCB223Sであれば女性でも足着き性が良く、しっかりまたがった時に足をつくことができ安心感があるバイクとなっています。
車体も軽いので、ハンドルの取り回しもしやすいと思っている方が多いのではないでしょうか。

ホンダCB223Sは、街乗りも視野に入れて開発されたバイクです。
このためエンジンもそこまでパワフルではありませんが、この点が女性の、特に初心者ライダーからすれば操作性に優れたバイクになるのです。

女性の場合、バイクに対して実用性の有無を重視する人が多い傾向が見られます。
ホンダCB223Sは自動車と比較すると燃費もいいので、ガソリン代の節約につながります。
また維持費もそれほどかからないので、その実用性の高さから購入のハードルが低い、気軽に購入できると感じているユーザーも少なくないのです。

実際にホンダCB223Sを所有している女性を見てみると、通勤・通学のために愛用している人が多いようです。
電車移動と比較すると、かなり通勤・通学時間を短縮できたという口コミもネット上では見られました。
日帰りのツーリングであれば問題なく対応できるバイクでもあるので、休日のツーリングに活用している人も少なくありません。

ヤマハNMAX155

ヤマハNMAX155の特徴

ヤマハNMAX155は、その名のとおり高速道路が走行できる155ccの軽二輪です。
ヤマハには同じMAXシリーズに125ccモデルもありますが、見た目は極めて似ているものの、それとは一線を画したアップデート版となっています。
そもそもヤマハのMAXシリーズは、TMAX560という561ccモデルを頂点に、「超コミューター」という単なるコミューターを超えたワンランク上の位置づけで展開されています。
それはこのNMAX155も同じで、上質な雰囲気をまといつつ、周囲の原付二種とは比較にならないほどの走りの楽しさを備えているのです。

NMAX155に搭載されるのは、ヤマハが独自に設計した「ブルーコア」というエンジンです。
走りと同時に燃費性能や環境性能も高次元で両立しています。
そのため、NMAX155の加速力は他社の上位排気量のモデルに引けを取らず、停止状態から最高速度までスピーディーに加速可能です。
同じクラスのなかではずば抜けています。

そんな優れた走りを持つNMAX155ですが、コミューターとしての快適性も同時に備えています。
フットボードは左右独立しており、フロント側はせり上がり、リア側はフラットになっている形状です。
足が減速時にかかるGを自然に受け止められるポジションになるので、上半身は常に一定でリラックスした状態を保ちます。
ストップ・アンド・ゴーの多い街乗りに最適の形です。

また、シートそのものも快適性を追求した素材とデザインで、長時間座っていてもまったお尻が痛くなりません。
面積が大きくポジショニングの自由度が高いデザインとなっています。
シートの高さは地上から765mmなので、小柄な女性でも足つきは悪くありません。

また、センターとサイドにスタンドが装備されており、センタースタンドは最低限のリフト量で立てられる仕様です。
シートに緩やかな段差があり、縦方向に余裕があります。
前に行くほど横幅が狭まっている形状なので、足を前に出しやすいのもストップ・アンド・ゴーの多い場所では便利です。

ヤマハNMAX155のおすすめポイント

高い走行性を持ちながら、NMAX155の重量やサイズは原付二種とほぼ同じです。
低速での回転性にも優れ、さまざまな場面で敏速に対応するので、比較的小柄な人や非力な人でも軽快に扱えるでしょう。
車両運送法での区分は250ccと同じですが、取り回しの良さはほとんど原付二種です。

そんな原付二種のサイズ感に155ccのパワフルなエンジンを搭載したNMAX155ですが、それでいてバランスが非常に取れているのもおすすめポイントの一つです。
違和感など一切なく、その小柄なサイズを感じさせないような強力な制動力と強靭な足回りを備えています。

ホンダ フォルツァ

街中だってスマートに乗りこなしたい

バイクを購入する際、多くはツーリングなどの遠出に使ってみたいという動機が挙げられますが、街乗りの道具としても十分機能するバイクを探しているという方も一定数いらっしゃいます。そんな中是非試乗してほしいのが、ホンダ フォルツァシリーズです。
都会的で洗練されたデザインのこのバイクは、どの街に行っても自然に溶け込めるようになっています。

スマートな顔立ちと、安定した車体で運転性も高く、女性の皆様も多く利用しています。
まるでバイクというよりマシーンの印象に近いデザインは、他の車種と一線を画し、たとえ自然の中に飛び込んだとしても、十分映えてくれます。
インテリジェンスな雰囲気を演出したい方にとっては、グッとくるものがあるのではないでしょうか。

ホンダ フォルツァの構造について

デザインが洗練されているので、走行スペックは標準クラスなのではないかと思うかもしれませんが、それは誤解です。
独特のパワーを備えたエンジンを積んでおり、日常使いから遠出まで幅広い用途でしっかりとその性能を発揮してくれます。

エンジンを積んでいる位置も、バイクに乗る姿勢に無理がかからないような位置が考えられており、長時間乗っていても疲れません。
車体の下方に備え付けられているため車体の安定性も良く、背筋を伸ばしたままハンドルが握れる構造はどんなシチュエーションでも気持ちの良い風を感じながら走行することができます。
バイクで姿勢が辛かったという印象がある方には是非お勧めしたいポイントです。

機能性抜群の主要装備が嬉しい

バイクを日常的に使う方は、便利な機能が沢山あれば嬉しいですよね。
オプションなどでサードパーティーのパーツを付けることも可能ですが、元からついていたほうが余計な出費もかからず済みます。
ホンダ フォルツァの嬉しい標準装備で目を引く点は次の点です。

まず初めに、今や車では当たり前になったキーレスエントリーの機能がこのバイクにも備わっています。
ポケットから鍵を出さなくてもハンドルロックがかかり、盗難防止にも一役買います。ウィンカーでロックの有無を確認できますので、少し離れていても視認性抜群です。
次にフロント左側に設置されたインナーボックスです。
バイクに乗っていて小銭やカードなど出し入れの多いアイテムをここに入れておくことができます。
他のメーカーの小物入れを付けるのも一つの手段ですが、このように標準でついていることで余計なものが一切省かれた洗練されたデザインをキープすることができます。
ラゲッジボックスの容量も多いため、少し多めの荷物を入れていても十分収まるスペースは、ちょっとしたキャンプ用品でも持ち運べます。

ホンダ フォルツァの価格帯は

ホンダ フォルツァは、現行品ですので新品での入手が可能です。
定価が65万円超と少々値が張りますが、エンジンのパワーや標準でついている乗り手にやさしい機能を考慮すれば、今後何年も乗ることができる優秀な車体です。

どんな用途でも使えるオールマイティーなバイクが欲しいという方にお勧めできます。

スズキ グラストラッカー

ライトなストリート系バイクを身軽に乗りこなしたい

バイクに乗るにしても、そんなに大げさな事ではなく、手軽に乗りこなせる車種であれば十分だという方にスズキ グラストラッカーをお勧めします。
この車種は、その手軽さから多くの利用者が後を絶たない人気車種で、スペック自体もありとあらゆるシチュエーションに対応できるほど良好な物なので、飽きがこずにずっと乗っていられるバイクとして知られています。

ツーリングなどを楽しみたいけど、大勢とではなく一人でのんびり走るのも悪くないという方にはちょうどいいバイクなのではないでしょうか。
デザインも良く見る一般的なバイクという感じが出ており、どんな場所でも溶け込めます。

トラッカーブームを経て今なお愛される車種

1990年代後半から2000年代にかけてトラッカーブームが巻き起こりました。
トラッカーと言うのは主にオフロード協議などで利用されているバイクの総称で、険しい道を走るためにより小型で軽量にカスタムされたデザインです。
その大きさが手軽という事で人気に火が付き、今や一つのジャンルさえ築くようになっている車種です。

その中でもスズキ グラストラッカーは常にトップを争うスペックの車種であり、今でもファンが絶えません。
手軽さから初めてバイクを購入される方や、リターンライダーなどが愛用しており、中古市場でも手に入りやすい価格帯で親近感のあるバイクです。
初めて購入される方は、まずこの車種から試していってください。

スズキ グラストラッカーのここが凄い

まず特筆すべきはその車体のサイズで、日本人の体格にピッタリ合った高さやサイズのため、ハンドルの位置も丁度よく、操作性も抜群です。
大げさに言えば自転車に乗るくらいの感覚で乗れます。
小柄な方でも足がしっかり地面に着くので安定します。

また、車体が軽いため移動させるのにも無駄な力がかかりません。
走りに関するスペックですが、大型車などと比べると少々パワーは見劣りするものの、通常の長距離や少し勾配のある坂道などでは難なく走行できるので特に不満を感じずに乗ることができます。
燃費はリッター35キロ以上と経済的です。最大45キロ近くまでは可能なので、あまりガソリンのことを気にせずに長時間乗りこなせます。

これから購入される方に

スズキ グラストラッカーは、比較的安価に入手可能です。
中古で状態をあまり気にしなければ10万円以内で買えることも有ります。

派生車種にグラストラッカービッグボーイというものが存在しますが、ホイールの経が1インチずつ大きくなっているため、車体も少しだけ大きくなっています。
より小さい物を求めている方は購入の際お気を付けください。
どんなシチュエーションでも気軽に乗れるグラストラッカーは、これからバイクを始めてみようという方にはピッタリです。
飽きの来ないデザインと可愛らしい見た目で愛着がわくことは間違いありません。

ヤマハ ドラックスター250クラシック

少し武骨な感じも乗りこなしたら格好良い

バイクを選ぶポイントとして、やはり女性ならではの使いやすさや小回りの利き具合などに重点を置いている方が多い中、あえて大型のバイクを乗りこなし、さっそうと街中を去っていく姿は、誰の目から見ても格好良く見えます。
そんな方々にお勧めしたいのが、ヤマハ ドラックスター250クラシックです。

この車種は、一昔前に発売されていたビゴーラという車種の正当な後継機にあたり「クラシック」という名前を付けることで更に渋さの増した車種となります。
元々アメリカンテイストをテーマとして作られたドラックスター250という車種に、特徴的な装飾とデザインの変更を加えることで、より特別感を演出してワンランク上のデザインを求める方々にはとても好評のあるバイクです。

クラシックになって何が変わったか

ドラックスター250からの変更点は、次にあげる内容です。
まず見た目でパッとわかりやすいのが、燃料タンクのデザインです。
形こそ変わっていないものの、カラーリングがツートンカラーになったことで個性的なデザインとなりました。
再度カバーに関しても統一したカラーリングになっているので、遠くから見ても他の車種と一線を画す仕上がりになっています。

同じくツートンになったのが前後のフェンダー部分です。ドラックスター250に比べて真ん中に差し色が入るために見栄えも良く、高級感が出ています。一番目立つ部分として、シートの色がブラウンに変更されています。
ここは好みなのですが、落ち着いたブラウンになることで重厚感が増しました。そして「Dog Star」のロゴがエンボス加工で立体化されました。メインにある部分もゴールドクロームで目立ちます。
スペック上は大きな変更点はありません。
価格2万円ほど上がったので入手までの道のりが長くなったという点は残念ですが、それ相応の価値は有ります。

小柄な人でも乗りやすい車種

アメリカンテイストで見た目も派手でそんなバイク、小柄な人は乗りにくいのではという疑問を抱くかもしれません。
ですが、見た目に反して車体が低く、150センチ代の女性でもしっかりと地面に足がついた状態で安定できますし、乗りやすさの点からみるとなかなかポイントが高い車種です。

また、入手後に改造などで幅の狭いハンドルに変えたり、グリップを工夫することで取り回しも楽々できるようになるため、実は男性より女性向けに創られているのではないかと錯覚してしまいます。
カラーリングもクラシックになってからは白を基調としたものになっていますので、シンプルで飽きの来ないデザインは、長く乗り回すには最適と言えます。

ドラックスター250クラシックの価格帯は

この車種の価格帯は、平均で50万円からとなっています。
新車価格なので、中古であればもう少し安価で手に入りますが、丁寧な装飾に包まれた特別な車種でその上国産という点を考慮しても、適正価格ではないでしょうか。

手に入れるのに少々苦労するかもしれませんが、一度乗ってしまえば長年の相棒としてそのポテンシャルを最大限に発揮してくれますので、これから趣味でツーリングなどを続けていこうという方には特におすすめです。
大きな買い物なので、よく考えて購入してください。

ヤマハ VTR250

オーソドックスデザインのバイクが欲しい

初めて購入するバイクはどのようなものが良いですか。
みんなと違って個性的なデザインの物を探すのもいいですし、やはり周りに溶け込みやすいオーソドックスなデザインの物を選ぶ方も少なくありません。

バイクの主なメーカーとして、ホンダが挙げられますが、その中でもスタンダードな部類に入るホンダ VTR250は、形も大きさもちょうどいいと多くのオーナーから支持を受けています。
特筆すべきは、燃費の良さで、リッター28キロと経済的です。ガソリンの残量をあまり気にせずにずっと走れるので、初めて遠出をしようと思っている方も安心して乗ることができます。
スタンダードなデザインのため、取り回しも良く細かいニュアンスがダイレクトに感じられるので、バイクとの一体感はかなり大きく感じられます。

やっぱり安心のメイドインジャパン

ホンダ VTR250は安心の日本製です。
やはり長く付き合う大切な乗り物ですから、技術のしっかりしている日本で作られたものが一番いいですよね。

少々のことで故障することはなく、全てのパーツにおいて堅牢さが確約されていますので、エンジンの内部での故障などはほとんど発生しません。
車体本体も、揺れなどに敏感なものは険しい道を通ると経年ですぐに方が来てしまいがちですが、このバイクに至っては特に動じることなくいつまでもガッチリしています。
安心と安全を兼ね備えたバイクなので、あなたの楽しいバイクとの毎日をしっかりと守ってくれます。

ホンダ VTR250の不満点を挙げるなら

バイクは加速してこそという方も少なくないはずです。
のんびり風に流されながら過ごす方ももちろん多いですが、全速力で正面から風を切ってストレスの発散をしたい方も一定数居ます。

もちろん、ちゃんとした国産のバイクですので速さは出ますが、5速までしか対応しておらず、少々パワー不足に感じる方もいます。
6速まであれば完璧なのにという意見も散見されるので、そこは用途によっては特段気にならないかと思いますが、走りの強さを求めている方は購入しないほうが良いでしょう。
加えて車体の大きさが、比較的体の小さい方も乗れるように設計されているので、体格の大きな方では少し物足りないサイズになるかもしれません。
何度か試乗を重ねて体にフィットするようであれば、即決しても間違いないバイクです。

購入を決意したら知っておきたい事

ホンダ VTR250は、現行ではもう生産されていません。
現在市場に出回っているのはすべて中古車となります。

価格帯としては15万円未満からと手ごろな価格ですが、新品をお求めの方は、ホンダ製の250ccクラスの物であれば、遜色ない手ごたえを感じられるはずです。

ヤマハ トリッカーXG250

気分転換にツーリングに出かけたい

これから春になっていくにつれて、気候が心地いい日が続いていきます。日々の忙しさを忘れて、どこか遠くまで行きたくなります。
現在、男女問わずに気の合う仲間とツーリングをするのが流行っています。趣味で行っている人口も徐々に増えているので、新しいことにチャレンジするなら始めてみる方も多いはずです。

バイクに乗って遠出すると、吹いている風やその土地ならではのにおいなどをダイレクトに感じられて、様々な経験を得ることができます。
そんな遠出のお供として、あなたにぴったりの車種を見つけてみませんか。初心者用から経験者用まで幅広い車種が存在します。今回は、主に女性が選びやすい車種をデザイン性や使い勝手にフォーカスを当てて、いくつか見ていきましょう。

お手軽簡単楽しく乗れるバイクが欲しい

出来るだけ手ごろな値段で手に入って、休日すぐにお出かけできる車種を選ぶなら、ヤマハ トリッカーXG250をお勧めします。この車種は、コンパクトなボディーで扱いやすく、初めてバイクを購入する女性にも大人気です。

小回りが利くので、初心者や久々の運転で操作がかなり不安な方でも安心して乗ることができます。
価格帯も中古なら20万円弱で手に入り、比較的どの店にも置いてある商品なので探しにくいことはありません。

ヤマハ トリッカーXG250の心得ておきたいポイント

お手軽で簡単を売りにしているだけあって、機動性はきびきびしていて扱いやすいのですが、なにぶんパワー不足という欠点が有ります。もっと走りを追求したい方や、険しい山道なども攻めて走ってみたい方にとっては物足りない結果となりかねません。

長距離をのんびり散歩する程度の目的であれば、これ以上コスト的にも理にかなった車種はなかなかないのでお勧めできますが、まずはあなたがバイクに乗って何がしたいかというイメージをきちんと固めておくことが大切です。

もっとヤマハ トリッカーXG250を楽しむためには

ヤマハ トリッカーXG250は、シンプルに乗りこなすのにも便利な車種ですが、カスタム性に優れているので自分のお気に入りのアイテムなどを付けてより使いやすくすることが可能です。
パーツショップなどで専用の物が多数売られていますので、好きな色や形などで飾ってみるのも一つの楽しみ方としてお勧めします。

また、既に大型のバイクをお持ちの方で、ちょっとそこまでいくには大げさすぎるという方も、ヤマハ トリッカーXG250は重宝します。シンプルで飽きの来ないデザインなので、セカンドバイクとしての役割もきちんとこなしてくれます。
新しいバイクを手ごろな予算で手に入れたい場合は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ホンダ CB400SF

ホンダ CB400SFはどんなスペックと魅力を持っている?

女性ライダーが多い現代、女性に人気があるバイクとして挙がっているホンダ CB400SFは、どのようなスペックを持っているのでしょう。
全長と全幅、全高ですが、2080×745×1080㎜です。
ホイルベースは1410㎜、シート高は735㎜と低めの造りとなっています。

エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒、総排気量は399㏄です。
最高出力は56PS/11000rpm、最大トルクは4.0㎏-m/9500rpm、燃料タンクには18L入ります。
12色のボディカラーがあることや、11色のセンターストライプを組み合わせる事ができる事など、自分の好きなバイクに仕上げる事ができるということも、このバイクの魅力でしょう。

ホンダ CB400SFの走行性能は?

ホンダ CB400SFは足つきがよく、ローダウン化してあるバイクなので安定性が悪いのでは?と思う人も少なくありません。
ローダウンすることでサスペンションのストロークが短くなり、乗り心地が悪くなるといわれていますし、車体に乗った時、後ろに下がるように乗らざるを得ず、ハンドリングが重くなるとも言われます。

ホンダ CB400SFのロースタイルの場合、ノーマルから15㎜程度短くなっているのですが、フォークの突き出しの量を増やすなどして、バランスよく走れるように車体のバランスをとっているのです。
ローダウンしていると足つきはよくなりますが、街乗りのハンドリングに影響が出てくるk十もあります。
しかし街乗りでも十分快適に取り廻すことができるバイクです。

お尻が痛くならないことが魅力?

ローダウンしていることで足つきがよくなり、バイクをしっかり支える事ができますが、サスペンションのストロークが短くなるというリスクがあるので、段差などでお尻が痛い・・と感じることもあります。
ホンダ CB400SFのLSは、ローダウンしていてもワインディング、段差、路面の凸凹などに緩やかに対応してくれるのです。
急ブレーキが必要となる場面でも、ぎゅっと突き上げられることがなく、お尻に刺激が来ることもありません。
ツーリングの後、お尻や腰が痛くて・・・と愚痴を言うこともなくなります。

背が低くても大丈夫!女性にも優しいホンダ CB400SF

慎重が高い女性なら少将足つきが悪いといわれるバイクでも乗りこなすことができるかもしれませんが、身長が低めの女性にとって足つきの悪いバイクは不安定で転倒して引き起こしに苦労するということも少なくありません。
しかしホンダ CB400SFは、身長が150㎝程度の女性でも、両足を伸ばすことで足の親指の先を地面にぎゅっと地面につけることができます。

バイクを支えられるので転倒のリスクも少なくなり、信号の多い街乗りでも、不安定さなく停止、スタートができるのです。
バランスを崩したとしてもすっと足で支えられるので、安心感の強いバイクといえます。
ホンダ CB400SFが女性から高い人気を得ているのは、安心して乗りこなせるバイクだからです。

カワサキ ニンジャ 250R

カワサキ ニンジャ 250Rの魅力とは?そのスペックは?

250㏄クラスは元々女性に人気のクラスですが、男性からも女性からも人気の高いこのクラスのバイクといえばやはり、カワサキ ニンジャ 250Rです。
250㏄バイクの人気に火をつけたバイクともいえるカワサキ ニンジャ 250Rは、水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン、長い歴史の中で磨きこまれたエンジンが搭載されています。

カワサキのバイクらしいフレームはスチール製ダイヤモンドフレーム、フルカウルのデザインも美しくスポーツバイクの王道を行くバイクです。
このバイクはタイ工場で作られている事もあり、従来のこのクラスのバイクの中でも価格が低めで購入しやすいことも魅力といえます。

兄弟モデルのNINJA 400Rも実はタイ工場で作られたもので、生産実績は信頼できるものとなっており、品質も充実しているバイクです。
スタンダードでグローバルなバイクの走りともいえるバイクこと、カワサキ ニンジャ 250Rといわれています。

カワサキ ニンジャ 250Rの特徴は完成度の高いエンジン

カワサキ ニンジャ 250Rの大きな特鋼はなんといっても完成度の高いエンジンといわれます。
高回転特性ガス触れた180度クランクのクランクシャフトを採用しているのです。
元々180度のクランクはカワサキの並列2気筒エンジンを積んだバイクに採用されてきたもので、完成度の高いエンジンといわれてきました。

カワサキ ニンジャ 250Rもカワサキの歴史的に見ても優秀なエンジンが利用されているということです。
長くじっくりと時間と実績を積み、技術を投入してできたエンジンを積んでいるカワサキ ニンジャ 250Rにはフューエルインジェクションシステムも搭載されています。

カワサキ ニンジャ 250Rの走りは何においても丁度いいイメージ

走りやすさについていえば、カワサキ ニンジャ 250Rは一般向けに丁度いい走りができるバイクです。
見た目にハード系なイメージがありますが、エンジンをかけると排気音も静かで住宅街でも周囲を気にすることなくエンジンをかける事ができるでしょう。

もちろん400㏄や600㏄のバイクに乗ってきた人からすれば、非力に感じるかもしれませんが、一般的に通勤通学やツーリングを楽しむ250㏄クラスのバイクということなら十分な力強さを持っています。
高速道路でも難なく法定速度に達し、プラスの走りができますし、高回転域に入り7000回転を過ぎると強いパワーを感じ、気持ちよく走れるのです。
走行性能が丁度良く、暴れ馬を扱うような気づかいも必要ないことも、カワサキ ニンジャ 250Rの魅力でしょう。

カワサキ ニンジャ 250Rが女性に人気となっている理由とは

女性がバイクを購入する際には、足つきや取り回しのよさなどを主軸にする方がいいといわれますが、走りやすいかどうかということも考えるべきです。
カワサキ ニンジャ 250Rは走行性もよく、女性でも扱いやすいバイクといえます。

かっこいい系のバイクですし、女性らしさはないバイクですが、取り回しもよく足つきもいい、それにコーナリングも直線も無難に走ることができるのですから、女性に人気のバイクと聞いても納得です。
エンジンの良さといい軽快にハンドリングできる部分といい、カワサキ ニンジャ 250Rはとても乗りやすいバイクといえます。

ホンダ Vツインマグナ

ホンダ Vツインマグナのスペック・・魅力はどこ?

リーズナブルに購入できるバイクとしても知られているホンダ Vツインマグナは、スペックを見ると馬力の高さが目に付きます。
水冷DOHC4バルブV型2気筒エンジン、最高出力は27PS / 10,000rpm、フレームはダブルクレードルで、シート高690㎝、燃料タンク容量は11Lです。

燃費は34.0km/Lとなっているので、1回給油すれば360㎞くらい走行できる計算になります。
購入しやすいバイクといっても、スペックも劣るところがなく魅力の高いバイクです。

盗難防止用に効果的といわれている強化ハンドルロック機構や、イグニッション配線の直接始動防止回路などもついています。
別売となりますが、イモビアラームキットも取り付け可能です。
こうしたバイクの盗難に関する機能がついていることも、このバイクの魅力でしょう。

ホンダ Vツインマグナの特徴はカスタムのしやすさと変わらぬボディサイズ

クルーザー、アメリカンタイプで250㏄クラスのバイクで、ホンダ Vツインマグナはサイズが大きいという点も特徴的です。
400㏄クラスのバイクと比較しても、堂々たるサイズ感があります。

またこのバイクは人気があり、たくさん流通していることでカスタムパーツが多いという特徴も持っているため、カスタムしやすいバイクです。
ドラッグタイプ、ツアラー仕様など、自分が好きなようにカスタムできる魅力があります。
自分仕様に変えやすいというのも大きな特徴といえます。
カスタムによって車体をボリュームアップできるので、ボディサイズをより大きく見せることもできるでしょう。

アメリカンなバイクに乗りたい女性におすすめできるホンダ Vツインマグナ

ホンダ Vツインマグナは、クルーザー、またアメリカンタイプでも400㏄クラスのバイクに乗りたいと思う女性に人気があります。
250㏄のバイクでありながらも、400㏄に負けないボディサイズがありカスタムすることでより大きなマシンにできるので、大きいマシンに乗りたいと思う女性にとって魅力あるバイクといえるのです。

カスタムする際にもたくさんのパーツが流通しているのでパーツも容易に手に入れられます。
さらにシート高が低いという点も女性にとっても魅力あるバイクになる点です。
シート高が高いと足つきが悪く安定性が低くなります。

アメリカンなバイクは元々足つきがいいバイクですが、ガタイが大きく見えるけれど実は250㏄で足つきがいいバイクとなれば、大きなバイクに乗りたいと思う女性にとって最適なバイクといえるのです。
安定性も高く馬力もあり、400㏄クラスのバイクのような見た目を持っているホンダ Vツインマグナは、250㏄クラスのアメリカンに乗りたい人、また大きなバイクに乗り合い女性におすすめできるバイクです。